甘いものはフルーツしか食べない。揚げ物を控える。
今までのダイエットで一番効果のあった方法がこれです。
「砂糖が体に良くない」
というのを2年くらい前に知ってからぴたりと市販のお菓子を買うのをやめてみました。
私は子供の頃からお菓子が大好きで大人になってもスーパーに行くといつもファミリーパックのようなチョコレートやビスケットがたくさん入ったお菓子を買っていましたので突然お菓子をやめるというのはとてもストレスになりました。
やはり甘いものはどうしても食べたくなるもの・・・
そこで甘いものが欲しくなった時はお菓子の代わりに果物を食べるようにしました。
果物はお菓子に比べると日持ちもしないしお金もかかります。
しかしお菓子を食べて虫歯になったり肥満から糖尿病になったりするリスクを考えると果物を食べた方がカロリーが低くて栄養価が高く健康資産が積み上がるのでトータル的には全然プラスになります。
私はジュースや甘いコーヒー等は飲みませんが甘い飲み物を飲んでいる場合は砂糖の入っていない飲み物に変えてみて下さい。飲み物は食べ物よりも多く砂糖を摂取してしまうので超危険です。
ちなみに1年ほどお菓子を断食してみると味覚に変化が起きました。
舌が果物の自然な甘さに慣れてくるのでコンビニやスーパーで安価に変えるお菓子の甘さに違和感を感じるようになります。
といっても初めのうちだけですぐにおいしいと感じるようになって虜になってしまうので可能な限り手を出さないことです。
揚げ物については全く食べないということではないですが極力控えています。
意識していないと気がつきませんが飲食店で外食をするときやお弁当、パンなどをテイクアウトする時に意識してメニューを見てみると揚げ物のメニューがたくさんあることに気づきます。
むしろ揚げ物以外のメニューを選ぶことの方が難しい状況もあったりしますが、なるべく蒸し物か焼き物を選ぶように心がけましょう。
ちなみに外食をする機会を減らすと揚げ物を食べる機会も減りますしお金も貯まるので一石二鳥です。
※ TOPの画像の左端の行は今年の人間ドックの結果です。揚げ物を控えすぎて中性脂肪が28と基準値の範囲よりも低い数値になってました。(基準値は30~149)
やりすぎにも注意ですね。もう少し脂っぽいものを食べるようにドクターから指示がありました。(汗)
お酒を日常的に飲まない
私はワインが大好きなので以前は箱買いして週末によく飲んでいましたが特別な時以外は飲まないようにしてみました。
理由はお酒に酔ってしまうと食欲が抑えられなくなってしまうからです。
また正常な判断ができなくなるので自分に甘く誘惑に負けやすくなってしまいます。
その結果、普段は食べないようにしているものでも今日ぐらいいいかと気持ちが大きくなって食べてしまいます。
日常的にお酒を飲むことはダイエットの敵になるばかりか健康を害する事にもなりますのでその習慣を断ち切ることをおススメします。
私が一番危険だと思うのは砂糖の入ったジュース感覚で飲める酎ハイです。
ただでさえ甘くておいしい砂糖をアルコールのような魔法の薬とコラボさせたら多くの人が虜になってしまうのもあたりまえだと思います。
最近は缶酎ハイのアルコール度数もどんどん上がってきて話題になっていますが私は近寄らないようにしています。
最近飲まない期間が長くなってきたのでたまに飲んでも以前のようにたくさん飲みたくなくなりました。
お酒との良い距離感を維持できているように感じます。
しかし少しでも飲むとまた依存してしまうような人は買わない、飲まないというのが鉄則です。
車・バイクを手放す
私は10代の頃は太っていなかったのですが20代にはいって車やバイクに乗り出すと急に太り始めたのを憶えています。
計測していませんが車やバイクに頼る生活をすると日常の消費カロリーが激減してしまうということを思い知りました。
三十代に入ってからは車やバイクを手放し、必要な時はカーシェアリングするという生活に変えました。
その結果、なにかと歩く機会が増えました。
家族は気付いていませんが年単位で見ると不便さと引き換えに家族全員がかなりの運動量を手に入れています。
今ではもしあの時車やバイクを手放していなかったらと思うとちょっと恐怖です。
重要なのは体を動かさざるを得ない環境をつくること、これが運動を習慣化する近道です。
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