子供乗せ電動自転車の買い替え

買い物

買い替えのタイミング

 

子供乗せ電動自転車は調子が悪くなっても購入する場合は10万円以上かかってしまうのでためらう人も多いかと思います。

しかしそれでも買い替えた方が良いというタイミングがあって、それは修理や部品の交換に多額の費用がかかる時です。

 

私の経験から具体的に言うと以下の2つです

バッテリーが充電不能になった時
スポークが破損した時

 

どれも自転車の購入からある程度時間が経過した時に起こる現象です。

バッテリーは買い替えようと思っても価格が高く3万円以上はします。

さらに旧型のバッテリーであってもほとんど値下がりしてません。

 

スポークが破損すると車輪がぶれて走りにくくなってきます。さらに一本折れたら連鎖して他のスポークも折れ始めるのでスポークの修理よりもホイールの交換ということになるのですがこの費用も3万円くらいします。

 

3万円以上の費用かかってしまう場合、購入から4年以上経過しているのであれば自転車の寿命を考慮して買い替えを視野に入れた方が良いと思います。

 

逆にタイヤの摩耗によってよくパンクしてしまうなどのトラブルはタイヤ交換で数千円で解決できるので躊躇なく交換したほうが良いです。

 

 

ちなみに先月、うちも3台目となる自転車を購入しました。購入から約6年、2台目を買うまではけっこう活躍してくれた1台目の子供乗せ電動自転車ですがこの度買い替えることになり3台目を購入しました。

理由はバッテリーの劣化です。

バッテリー以外のパーツはまだまだ使えそうなのですがバッテリーが充電不能になりました。

 

 

どこで買うか

 

まず自転車をどこで買うかですがオンラインショップと実店舗の両方があるショップで買うのがコツです。

理由は両方のメリットを受けられる、つまりいいとこどりができるということです。

 

 

オンラインショップのメリット

・価格が安い。
・ポイント還元が大きい。

 

実店舗のメリット

・店員さんに相談できる。

・希望の商品を置いてある場合は触れることができる。

・購入後はすぐに走行可能な状態で引き渡してくれる。

・自転車の梱包のゴミ処分をしなくてよい。

・購入後のメンテナンスが頼みやすい。

 

手順としては

  1. インターネットで調査して購入する商品を絞り込む。
  2. 自宅の近くの店舗に行き、絞り込んだ商品について店員さんに色々と教えてもらう。
  3. もし商品が店舗に置いてあれば触らせてもらう。
  4. 念のためインターネットで購入した場合と実店舗で購入した場合の違いを確認する。
  5. インターネットで店舗受け取りを設定して購入する。

 

 

出張修理サービスはとても便利なのでとにかく活用すること。

 

補足としてはなるべく出張修理サービスをしている店舗で買うのが理想です。

今回私は全国展開しているダイワサイクルの楽天市場店で買ったのですがダイワサイクルで買った商品については出張料は無料とのことでした。

この出張修理サービスはパンクの時にとても便利です。

自宅以外の場所でパンクしても出張範囲内であればその場所まで来てもらえます。ただし混み合っている時は待ち時間が発生します。

 

 

購入後は寿命を伸ばすための工夫をすること

 

電動自転車は使用状況によって寿命に差が出るので購入後はポイントを押さえて丁寧に使用しましょう。

 

バッテリー

バッテリーの充電回数を減らす。目安は残量20%以下まで使用する。

気温が低いとバッテリーに負担をかけてしまうので冬は室内で保管。

 

変速ギア

ギアの劣化を防ぐためずっと同じギアで走り続けない。

アシストに負担をかけないよう2以下でスタート。

アシストに負担がかかりすぎるため坂道は3で走らない。

 

チェーン

チェーンの錆つきを防止するため半年に1回は油をさす。

 

点検

異常がなくてもネジの緩みやタイヤの空気圧の変化などがあるため自転車屋さんの店舗で最低年1回は総合点検して細部まで見てもらうこと。

 

 

 

 

 

 

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