まずはマネーブリッジに申し込み
多くの人々が現実的に再現可能な投資は低コストインデックスファンドの積立投資であるということはこの13年間の投資生活で身に染みてわかったことですが、もう一つ最近わかったことは各証券会社のサービスにもばらつきがあるので比較しておいた方が良いということです。
2019年8月現在、積立投資をするなら楽天証券が最適と言えます。
というのも楽天証券と楽天銀行を連携させるマネーブリッジやポイントシステムを活用すればさまざまな恩恵が受けられるからです。
楽天証券と楽天銀行の両方に口座を開かなければならないのは面倒に感じるかもしれませんが同時開設も楽天会員ならばそれほど苦労はしませんのでやってみる価値はあります。
両方の口座を開設しマネーブリッジを申し込んだら次にハッピープログラムにエントリーします。
このハッピープログラムのすごいところは毎月、投資信託の残高10万円ごとに4ポイントがもらえるところ。対象残高の金額に上限はありませんので残高が増えるほどもらえるポイントも右肩上がり増えていきます。さらに通常のインデックスファンドは全て対象となっています。
私はマネックス証券で積立をしていたのですが低コストインデックスファンドはマネックスポイントの対象外となっているものが多かったので楽天証券の方が有利と感じました。
投資の待機資金は楽天銀行で運用
ハッピープログラムに申し込んだら次に自動入出金(スイープ)設定をします。
これをやっておくと積立投資に必要なお金を自動的に楽天銀行から楽天証券の口座に入金してくれます。
マネーブリッジ申込後の楽天銀行の普通預金金利は0.1%と他行と比較しても大盤振る舞いなので、投資の待機資金は楽天銀行で運用し自動スイープで積立投資をするという流れがおすすめです。
投信積立には楽天カードクレジット決済を使うこと
毎月50000円分までの投信積立であれば楽天カードでクレジット決済をすることができます。
そしてこのクレジット決済にはもちろん1%分の楽天ポイントが還元されますので毎月500ポイントをゲットすることができます。
楽天証券では楽天ポイントも投資に使うことができるのでこの500ポイントを再投資して積立ていくのもありですね。
具体的には元本が減ってしまうという投資信託のリスクについては国内債券型のインデックスファンドを選択すれば価格変動のリスクは最小限に抑えられます。
次に毎月50000円のハードルを下げるには買った投資信託を売却してその資金を次の積立に使うという流れを繰り返すこと。
注意する点としては購入手数料と解約手数料が0円のインデックスファンドを選ぶことです。
上記の条件を満たすものとして例えばeMAXIS Slim 国内債券インデックスなどがあります。
私は楽天市場のヘビーユーザーですがそうでない方でも積立投資なら楽天証券で恩恵を十分受けることができるのでおすすめです。
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